更新日時: 2025 年 1 月 15 日
この記事では、カスタム イベント トラッキングを行うために gtag メソッドを使用する方法を紹介します,GTM を使用する場合、この方法は適用されません。
トラッキング場所に gtag トラッキング コードを追加する必要があるため、非常に非効率的です。
gtag メソッドを使用して、次の場所でイベントをトラッキングするとします。
ステップ 1 :gtag トラッキング コードを追加する
gtag の使用方法は次のとおりです:
gtag('event', '<event_name>', {
<event_parameters>
});
イベント名を gtag_method、イベントパラメータを label、値を test に設定します (イベントルールに従う限り、これらをカスタマイズできます)
gtag('event', 'gtag_method', {
'label':'test'
});
ソースコードは次のとおりです:
<a href="/" >gtag method demo test</a>
gtag コードを追加した後:
<a href="/" onclick="gtag('event', 'gtag_method', {'label':'test'});">gtag メソッド デモ テスト</a>
この場所がクリックされるたびに、gtag_method イベントが送信されます。
ステップ 2 : プレビューと公開
gtag メソッドをデバッグするには、プラグイン Google Analytics Debugger が必要です。
Google Analytics Debugger を開き、ユーザーのクリックをシミュレートして、最後にGA4のDebugviewをオンにします:
gtag_method イベントがトリガーされていることがわかります。それをクリックすると、イベント パラメータ label が表示されます:
イベントパラメータも正しいので公開できます。
ステップ 3 : カスタム定義
イベントパラメータ label もあります。これを GA4 で使用する場合は、GA4 のカスタム定義に登録する必要があります。
GA4 で、「管理」——「カスタム定義」——「カスタム ディメンションを作成 」をクリックし、次の設定を行います:
ステップ 4 : レポートのデータを確認する
通常、24 時間後には、GA4 で次のようなデータを確認できます:
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